2013年3月22日金曜日

ブルーレイライター購入。書き込みソフトImgBurnを使ってみた

PCでD-VHSをキャプチャーし始めると、すぐにHDDの空き容量の問題が出てきてしまいました。
なにせテープ1本を保存すると25GBほどの容量を使うものですから、すぐに空き容量がなくなってしまいます。
そこで内蔵用ブルーレイライターを購入することにしました。amazonで検索するとパイオニアのバルク品が7000円ちょっとで売っていました。一昔前では、DVD-Rが数万円していたことを考えれば、ほんとに安くなったものです。
購入したのはパイオニアのBDR-208BK/WSというモデル。BDR-208JBKという国内生産モデルも発売されているようです。ディスクの振動を抑える特殊な構造をしているそうですが安い方にしてしまいました。
おまけの書き込みソフトが付いています。

シリアルATAと電源ケーブルを接続し、PCへ内蔵完了。上がブルーレイライターです。
そのままPCの電源をONすればCD-ROMドライブとして認識されるようです。ブルーレイのファイルシステムを認識させるには、「XBOX360-1.HD-DVDRom.UDF.Reader.v2.5.WindowsXP-BluePrint.rar」というファイルをダウンロードする必要があります。
買ってきたブルーレイディスク
50枚のスピンドルで購入すると使い切るまでに値段が落ちてしまいガッカリするのを防ぐため20~30枚のまとめ買いでがまんする事にしました。
D-VHSの保存が目的のため信頼性と保存性の高いディスクを選ばないと意味がありません。ほぼ唯一国産品で信頼が高いPanasonicを選びました(1枚あたり100円弱)
それと、そこまで信頼性が高くなくても良いデーターを保存する場合用に三菱バーベイタムも購入しました(1枚あたり50円強)

ImgBurnを使ってデーターをブルーレイに焼く
書き込みソフトは付属していたのですが、友人に教えてもらったImgBurnというフリーソフトを先に使ってみると非常に使いやすかったので他のを使う気が起こりませんでした。
「ImgBurn ダウンロード」とか「ImgBurn 日本語」と検索するとダウンロードや日本語化する方法がすぐに見つかります。
HDDにあるデーターをブルーレイに焼きますので「ファイル/フォルダをディスクに書き込み」を選択します。
そのほかにもイメージファイルをCD/DVD/BDなどに焼くことやファイルからイメージファイルを作ることなどいろんな機能が入っているようです。
据え置き型のブルーレイプレーヤーで再生できるような形式(BDAVというらしい)のイメージファイルを作成することが出来ればImgBurnで焼けるようですが、それは今後の課題ということで・・・
1 出力先をブルーレイライター(BD-RW)に設定します。複数のドライブを接続している場合のみ選択する必要があります。
2 入力元に書き込みたいファイル/フォルダをドラッグ&ドロップします。
3 「オプション」でファイルシステムを選択します。
・4GB以上のファイルを含む場合 → 「UDF 2.6 (or2.5)」
・4GB未満のファイルだけの場合 → 「Iso + joliet +UDF」
4 準備が出来たらクリックします。
ファイルの合計が25GBを超えていないかを確認してください。超えている場合でもあっさりと焼けてしまうので注意してください(もちろん失敗します)。
書き込みに約15分、ベリファイに約15分かかります。
書き込みが終わったら一旦トレイが開いてすぐに閉じます。そのあとベリファイが始まります。
25GBが約30分で焼けます。昔、CD-Rが出始めの頃は650MBが書き込みだけで40分くらいかかっていた頃が懐かしいです。

今後の課題はD-VHSやVHSからキャプチャーした動画を一般のブルーレイプレーヤーで再生できる方式(BDAV?)にすることが出来るかなどを調べてみます。

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