2012年6月26日火曜日

薪ストーブで燃やす薪は今のうちに準備しましょう

薪ストーブのシーズンが終わって数ヶ月。
やれやれと思われているかもしれませんが、今のうちから燃料となるを集めていないと冬場にあせることになるだけでなく、乾燥していない生木を燃やすことになり、不完全燃焼で発生するススで煙道火災を起こすなどトラブルを生む原因になるかもしれません。
いま集めを開始すると、最低でも5ヶ月は乾燥させることが出来ますので生木を燃やすことだけは避けられるでしょう。本格的に暑くなる前に行動を開始しましょう!
昨年「薪入手ガイド」でご紹介した「平群堆肥サービス(奈良県生駒郡平群町)」に行ってみましたら適当な大きさに切りそろえられたがたくさん用意してありました。
70mほど進んだ場所にもキレイに並べて置いてありました。
冬場はを持って帰る人が多いので、荒れていましたが今は持って帰る人が少ないので整理整頓されていました。しかもご丁寧に車に積み込みやすい長さに切りそろえてあるのです。
そうなんです。今が集めの狙い目なのです!

ただし、冬と違って虫がたくさん付いていたりしますからよく払ってから車に載せてください。そうしないと、車の中が虫でいっぱいになるかもしれませんよ~
手で持って見た目より重たく感じるものは切ったばかりの生木の可能性が高いので避けましょう。重たいだけで、乾燥させるとスカスカで火持ちが悪いってこともありますからね。
それと、これだけたくさんの木を選ぶことが出来る場合は、出来るだけ広葉樹を選びましょう。針葉樹燃焼温度は高いのですが、火持ちがよくありません。また、曲がりや枝分かれの少ないまっすぐな木を選ぶのも吉です。曲がりや枝分かれが多い木は、の大きさに切ったとき、場所を余分にとってしまい保存性がよくありません。

2 件のコメント:

  1. そのまま炉に入る長さでしたか?

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    1. 残念ながらそこまで便利にはなっていません。
      2等分か3等分に切断しないといけませんね~

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