2011年2月21日月曜日

文珠東尾根ルートを通って雪の金剛山に登る(大阪府南河内郡千早赤阪村)

今年初めて千早赤阪村の登山口から登りました。
伏見峠ルートの入口は、奈良県側の登山口よりも200m近くも標高が高いため雪で覆われているかと思いきや、全く雪がありませんでした。(標高約650m)

最初の水飲み場です。(標高約750m)
コンクリート舗装の路面に雪が積もりはじめました。文珠東尾根ルートは、この水飲み場の斜面を登ります。

垂直かと思うほどの急斜面を一気にかけ上がります。 
400m先が標高差150m、約40%の急勾配です。ケーブルカーでも登れないほどの勾配です。
南向きの斜面のため、雪はほとんどありません。
標高約900m付近 
やっと緩やかになりました。登山道にのみ踏み固められた雪があります。
ここで文珠尾根ルートと合流します。



標高約1070m
金剛山遊歩道と合流です。

頂上付近の気温は6℃
今日はあたたかいです。

山頂の葛城神社です。(標高約1120m)
積雪は30cmくらいです。

今度は金剛山山頂道路伏見峠ルートを通って下山します。
写真はちはや園地の広場です。太陽があたっているのに一面が真っ白!
(標高約1020m)

念仏坂も雪で真っ白。急勾配にも関わらずチェーンを付けた自動車が下って行きました。
(標高約950m)







今日、GPSロガーで測位した軌跡をGoogleEarthに表示させてみました。登りと下りの赤い線が交わっているところが水飲み場です。文珠東尾根ルートの勾配のきつさがよくお分かりいただけますでしょうか?

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿