2010年7月28日水曜日

松永久秀の墓(奈良県北葛城郡王寺町)

織田信長が徳川家康に「この老人は、主君三好氏を滅ぼし、将軍を暗殺、東大寺大仏に火をつけた。常人では一つとして成せないことを三つも成した男よ。」と言って紹介した男がいる。戦国随一の梟雄といわれた松永弾正(松永久秀)である。
織田信長に背き、信貴山城に追いつめられ名茶器「平蜘蛛茶釜」に爆薬をつめて爆死するという最期を遂げた彼のお墓が、信貴山のふもとに近い達磨寺(奈良県北葛城郡王寺町)の境内にひっそりとたたずんでいる。
(クリックすると松永久秀の墓の地図がでます。)

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